施設名称について
- 〈ミナモ=水面〉
- 〈ミナ=みんな〉
- 〈モア=もっと〉
- ◎ミナモ=水面
- 河川とともに発展した「水の都ひろしま」の川の水面のゆらめきと、瀬戸内の柔らかな陽の光を受けて輝く海の水面のきらめきを。
- ◎ミナ=みんな
- 広島の皆様に新駅ビルを「みんなの駅ビル」「私たちの駅ビル」と感じていただきたいという想いを。
- ◎モア=もっと
- 新駅ビルが“もっと”多くの人が集まる場所になる、“もっと”生活を豊かにしてくれる、“もっと”素敵な場所へと進化していく、広島のことを“もっと”好きになる場所となりたいという想いを。
ネーミングは
県民参加の
ワークショップから誕生。
「みんなでつくる広島新駅ビル」をテーマに、合計20回のワークショップを開催。約600名の参加者の想いと共に「ミナモア」の名前は誕生しました。
一般公募、大学・高等専門学校、小説家や音楽家などの有識者も交えた場では、広島のことが大好きな広島の方々に愛していただける新駅ビルを目指して、たくさんのアイディアが飛び交いました。
ミナモアロゴについて
〈ミナモア ロゴタイプ〉
“みんなの生きるための
源のような場所”
になってほしいとの想いを込めて。
- ◎ラウンドする文字のライン
- 広島の日常の風景である水面(みなも)と、新駅ビルの多様性を受け入れる柔軟性、くつろぎの場所を表現。
- ◎『i』や『a』に水しぶきのようなアクセント
- 日常の中のちょっとした変化に喜びを感じてもらいたい。そんな想いから、水しぶきのような“躍動感・生命力”を感じるようなアクセントをさりげなく取り入れました。
〈ミナモア シンボルマーク〉
“みんなの日常を豊かにしていく”
ミナモアを
象徴するシンボルマークです。
- ◎上部の造形
- ミナモアの『m』と、水面の表情、ミナモアの外観を表現。
- ◎下の3本線
- ミナモアに路面電車が乗り入れている様子、広島の街を流れる『川』、ミナモアの『ミ』を表現。
- ◎ロゴカラー
- ミナモアが生み出す“人々の新しい流れ”を、水面の揺らぎと合わせて優雅かつ進化的に表現。
ロゴデザインは
広島のデザイナー参加の
コンペ形式で選定。
「デザインを、Hiroshimaのシンボルにしよう。」を理念に活動するHADC(広島アートディレクターズクラブ)のメンバーを中心に10名が参加するコンペにより、「minamoa」のロゴデザインは決定されました。広島のまちを形づくるアートやモノづくりの分野で活躍する審査員に、約40名のオーディエンスも加わって、親しみやすさやオリジナリティーなどを基準に審査されました。
コンセプト
が目指す姿
『“人”と“街”を徹底的に知ることから生まれた
“広島ならでは”のショッピングセンター』
広島に住んでいる方々にご利用いただき、
「広島の街にミナモアがあってよかった」と思ってもらえる
ショッピングセンターになりたい。
6つのキーワード
広島の日常の中に既にある“豊かな時間”をもっともっと醸し出したい。館内がカフェのようにホッと一息つける爽やかな空気、心地の良いゆったりとした豊かな時間が流れている。
好奇心を刺激するワクワク感、新しい気づきや変化など、非日常へいざなう友達のような存在になりたい。
ネットショッピングが全盛を迎えつつある今の時代だからこそ、商品だけでなく、誰かに“会いにいこう”と思える新しい商業施設のあり方を打ち出したい。
特に推しはギフト。人と人の繋がりを大切にする広島で、さらに絆を深めるツールとなる素敵なギフト、それを選べる”ギフトの殿堂”を目指したい。
名実ともに中四国の玄関口として、駅の利便性をもっと強化し、さらに街の内外のいろいろな交流をもっともっと生み出したい。
あらゆる人に受け入れられ、あらゆる人を受け入れるショッピングセンター。